今期じゃないけどノエイン見終わりました。
かなりのハイペースで見たけれど、傑作アニメですよ。
リアル志向も結構だが、アニメならではの演出と動きが生かされていて実に素晴らしかったです。
電脳コイル、ゼーガペイン、ノエインで量子世界三部作と勝手に命名してみました。
後、ノエインを見ているとコールマンメッセージの伝えたいことのヒントが隠れているような。
クールごとに地味にニュースの内容が変わっているのも近似値の世界(パラレルワールド)ということなのだろうか。
・パンドラボックス計画による4億種の否定因子を全て解析という人類の終焉を何らかの手段で観測してしまった。
・ガイアはパンドラボックス計画によって判明した4億種の否定因子に基づいて、その回避を目的として管理体制を敷く。
・しかし観測者の過去は変えられないという量子の不確定性により、人類の終焉は不可避と判断。(4億という数字がなんとなくそれっぽい)
・その為、観測者(人類)を「量子共役ゲート」を通して物理法則の檻からの解放を試みる。
・「量子共役ゲート」の暴走によって生じた結果により
「…だったため、ゲートの暴走は…でした。光は一瞬にして……は確かに…も跳躍……その…が問題でした。…の…は、当時…に作られたばかりの…だったのです」
「多くの情報が失われ、恐らく…として…のに必要な情報も失われたのでしょう。…が最後に望んだのは『……』という願望だけでした。…のみが生き続け、既に…『かつて…だったもの』…ヒュームハンターが……。彼らは今も原初の…に忠実に、…を…いるのです」
「現在のグレートヴォイドウェイは……が……できた空洞を利用して作られました。皮肉なことに、……が……に対抗するための最後の砦となったのです」
・ってな具合にグレートヴォイドウェイ世界が誕生。
すみません、このあたりがよくわからずに端折りました(´∇`)
そういえばID入れてログインする時に如何にも何かにアクセスしているような文字列が出るけれど、量子共役ゲートによって観測者としての人の同質性を保ったまま量子変換してGVWにアクセスしてるよ、な演出なのかもしれませんね。
昨年あげたコールマンメッセージ総括の記事と融合させればそれなりに纏まった話にできるかもしれないな。また纏まったら書いてみたいと思います。