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RGタイムズ紙 / スポーツの秋?食欲の秋?読書の秋?……それともRGの秋?

そんな秋が来る日は……。 @2004 Alphapoint co., ltd. All Right Reserved.

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雷神家の絆以降の妄想ストーリー

随所に銀英伝の影響を受けてるが、妄想なので反省はしない。
もはや表面上だけRGの設定を使ってるだけになってますしね。

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<<雷神家の絆 第4部目次へ>>

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ここから先は更に独自路線かつ、RGに関連したシナリオから逸れていくので書くことはないはず。
いちおう頭の中の妄想では――

『流血シリーズ』

 リリス(マイカ)を人として暮らさせる為、偽戸籍を作りに黒の革命軍に帰還することにした雷神(クライス・ベルンハーケン)。しかし、革命軍はサイバーメックの息がかかったランバダによって支配されていた。ILBMから廃棄街を独立をさせるという当初の目的は失われつつあり、革命軍は単なるサイバーメックの私兵テロリスト集団に成り下がりつつあった。
 クライスはその現状を嘆き、3年に及ぶ血で血を洗う内部抗争へ突入する。黒の革命軍を変革する通称「血の3年間」は始まろうとしていた。ハデス、ディオネの来襲に引き続き、GVWはまた戦乱の渦に叩き込まれる。
 ハル(エステル)はウラ・イートハーの手元で働き、クラリサ(ヤヨイ)は表舞台から退いていた。
 一方、リリスはGVWに戻ったレティシアによる地獄のスパルタ訓練を受けることに。

「リリス、トレーサーなんてのはね、後方支援より白兵戦をやるための兵器なの。更にいうなら、拳と拳で格闘戦するのが最高なのよ。わかる?アンタみたいにちまちま後ろから狙い撃ちなんてのは、トレーサーの仕事じゃないのよ!」
「ボクはボクのスタイルってのがあるの。口出さないで、お・ば・あ・さ・ま!」
「黙れ糞餓鬼。腹筋500回追加」
「鬼~!!」
「それだけ生意気言える力残ってるなら充分よ」

 こうして新たなコンビが誕生し、新雷神家は廃棄街を舞台に暴れまわるのであった。

『躍動シリーズ』

 ――ILBMとCMの間に密約が成立しようとしていた。
 センティビートタイプの量産に成功し、ILBM社は対神鋼攻略のドミナス作戦を開始しようとしていた。それに伴い、サイバーメックの漁夫の利を得るが如く介入を避ける為に、ILBMのフレイル・ザムンはは相互不可侵条約を締結したのである。
 フェイオス協定バランスを考えても資源の関係から戦争継続可能期間は精々1週間と見て取ったサイバーメック側としては、ILBMと神鋼が無駄に戦ってくれたほうが都合がよかったのだ。
 しかし、そんな期待は淡くも崩れ去る。
 ILBMはセンティビート級に土竜作戦のノウハウを流用し、15機の百足を地中から神鋼領に展開。前線防衛網の裏を欠く事に成功。同時にジェットブースト翼を装備したベリアル、アーケロンを空から飛ばし、地、陸、空から神鋼へ侵攻する。虚をつかれた神鋼重工はILBMの電撃作戦に翻弄される。ルトバキア・サッズはILBM派のロビイスト勢力を用いて議会に対する工作を開始。7日間で神鋼全域を制圧しようと目論んでいた。
 この状態に危機感を覚えたのは神鋼然り、サイバーメックも同様だった。ILBMが万が一勝利してしまえば、次に飲み込まれるのはサイバーメックであると恐れたのだ。
 CMは相互不可侵条約外で手を打つ必要があった。――自らの戦力は使えない……ならば。
 そこで黒の革命軍の新たなリーダーとなった雷神ことクライス・ベルンハーケンに、サイバーメック側から接触がもたらされた。

「我々革命軍にILBMの背後を襲え、というのですか」
「そのとおり。君達もILBMがGVWの覇権を握れば独立どころの騒ぎではあるまい」
「わかりました。充分な資金の供与。……それにホワイトベアの技術提供で手を打とう」
「まだ試作機段階の第三世代技術をテロリストに明け渡せと!?」
「こちらは血を流し、そちらは裏で金を流しているだけで利を得ることができるのです。安い代償でしょう」

 こうして黒の革命軍はILBMとの対決を決意。
 クライスが考案したニューロノイド専用複座形トレーサーでコンビを組むことになったリリスとレティシアはセンティビートに立ち向かう。
 神鋼重工側もウラ・イートハー司令官代表(元帥級の位)による総反抗が始まろうとしていた。


『策謀シリーズ』

 嵐のような1週間戦争は大気組成制御プラントの機能を一部、神鋼に移譲するという形でILBMの敗北に終わった。しかし勝者であるはずの神鋼も深手を負い、サイバーメック一社のみ高笑いをする結果になった。
 戦争から3ヶ月後。首相選挙に当選したのはウラ・イートハーだった。実はすでにウラ・イートハー本人は1週間戦争で死亡しており、ハル(エステル)が整形手術によってウラに成りすましていたのである。
ハルは「私の名声を利用して、ニューロノイドの世界をつくりなさい」というウラの遺言に従って、GVW政府首相になっていたのだ。

 平和を訴え、軍需企業による過剰な戦力を外へ向けさせるという名目で、イートハー政権は「地上回帰論」を提案。これを巡って激しい政争がGVWに巻き起こる。
 もはや生産能力の限界を超えつつあったGVWにおいて禁忌の扉、議事堂の真上に位置するセントラルゲートからの逆侵攻案が持ち出される。但し、それは一度開けばGVWという砦の利点を放棄することになり、あまりにも危険な発想だった。

 リリスはレティシアから地上の状況を聞かされており、セントラルゲート逆侵攻案の無謀さを知っていた。それ故にリリスは訴えるが、セントラルゲートを開放し、HHを招きいれ、ニューロノイドの独立を邪魔する人類を駆逐しようと目論むハルは耳を貸さない。
 更にリリスとレティシアを驚かせたのは、ウラ・イートハーの傍らにティンクルが控えていたことだった。
 レティシアは因縁の宿敵ティンクルを暗殺する為に動き出す。リリスも父の仇であるティンクルを討つために、レティシアとまた組むことになる。
 かくして雷神家は陰惨な暗闘への道を走り出した。

『太陽シリーズ』

 紛糾する議論の果てに、裏で策謀した黒の革命軍によって地上回帰論はセントラルゲート侵攻案を退けて、ノースゲートから逆侵攻することが正式に採決された。行き詰っていた地下生活から地上へ向けての動きに俄かに活気付くGVW。
 しかし、蓋を開いてみれば暗闇に支配された長大な道に地上回帰軍は士気を保てず、GVWから200キロ離れた地点でヒュームハンターの襲撃を受ける。進むことも退くことも出来なくなったGVW軍を救う為に、黒の革命軍が動き出す。

 壮絶な戦いの末に、人類はついに地上回帰を果たす。核の炎を受けたはずなのに、楽園のような緑を取り戻している地上に驚くクライスとリリス。喜びに明け暮れるGVW軍だったが、そこに傷つき疲れた伝令から報告がもたらされた。
 ――GVWはウラ首相によるニューロノイド独立宣言によってクーデターが勃発。突如立ち上がった百万以上のバイオロイドとニューロノイドによって制圧されました。
 帰る場所を失ったGVW軍は、GVWへの帰還を断念し、地上にて正統政府の樹立を宣言。地上のヒュームハンター達を掃討して領域を広げていく。
 ハルに情報統制することを要求されたクラリサは姉と妹、どちらにつくこともできず、身体を捨てて電子の海へ落ちていく。
 このままでは地下(ニューロノイド)と地上(人類)の全面戦争に繋がることを危惧したクライスは、イージスⅢ要塞を拠点に折衝地帯を作り出すことを考案。黒の革命軍を用いてハル率いる独立軍とノースゲート周辺で戦うことになるのだった。


『星屑シリーズ』

 黒の革命軍がイージスⅢ要塞を手にし、クライスはハルとの会談によってその領域を認めさせた。地上正統政府は地下の工場生産力を欲し、GVW独立政府は地上の食料資源を求めているという政治的状況から、中間貿易点を必要としていた為だった。ニューロノイドの独立を認めていない正統政府も、イージス領域という隠れ蓑を用いなければ取引できなかったのである。
 こうして奇妙な膠着状態が生まれ、20年が経過しようとしていた。
 中間貿易によって蓄えた資本力を背景に発言力を手にし、影の首相と呼ばれるようになったクライスは、地道な外交努力によって人とニューロノイドの共存への道を探ろうとしていた。
 ハルもクラリサを電子世界へ追いやってしまったという自責の念や、あまりに強攻策に走りすぎたという自戒から、時を経るうちに態度を軟化させつつあった。
 残るは人類側のみだった。地上正統政府はニューロノイドとの対等な条約など結べるわけがないと憤り、話は進まない。

 そんな最中、まるで地上を埋め尽くすようなヒュームハンター達の襲来が起きる。地上領域に対するの全面攻勢に人類は成す術もなかった。
 クライスはこの危機的状況を逆手に取り、ある交渉を地上正統政府に持ちかけたのだった。
 ・ニューロノイドの生存権を認める。
 ・GVW政府との国交樹立。
 ・GVW政府による独立軍の地上派遣
 もはや滅亡寸前の地上正統政府に選択の余地はなく、受諾せざるをえなかった。
 共同作戦による戦いを乗り越えて、人類とニューロノイドはようやくお互いの存在を公式に認めた。


『最終シリーズ』(箇条書き)

 ・2世紀も前に地球を出発した恒星探索船の帰還。それに伴う「制天計画」の立案。
 ・月攻略作戦
 ・リリスとレティシアの月面における決闘。
 ・クライス・ベルンハーケン初代統一政府代表による人類・ニューロノイド共存宣言で幕を閉じる。


……以上、一切本編無視のストーリー妄想でした!
後は絆の用語設定だけ纏めて、雷神家終了予定。
これはまた今度ゆっくりやります(゜∞゜)y-゜゜

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