雷神家の絆 あとがき
******************************
<<雷神家の絆 第4部目次へ>>
******************************
<後書き>
これで雷神家、ジャン・タークの物語は終了です。
やたら長い拙い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。
足掛け3年くらい、本当に長かった…(゜∞゜)y-゜゜
もっと丁寧に書くか、短くアッサリ行くかと思ってたら一番中途半端な長さになってしまいました。
ファイアーエムブレム聖戦の系譜第5章で終了って感じですね(わかりにくい例えで申し訳ない)
しかも伏線ほとんど回収してない、「俺達の戦いはこれからだ!」END。
・ニル・ストラクセン・アンダーソンの目的。
・センティビート、グランドールコアとは。
・ゲフィンボックスの謎。
あんまりあげるとしょんぼりするのでこのへんで…。
とりあえず基本テーマは「ニューロノイドとの関係と距離」。
ニューロノイドの数だけ父と娘、母と息子、主人と奴隷、パートナー…等様々な関係があったわけですが、真に対等関係を築くために足掻く家族の物語でした。
雷神――ジャン・タークのパワーバランスにもえらい気を使いました。
実は絆の中でガチ勝負でまともに勝利した場面が一切ないくらいです。
<第1部>
VS革命軍の少年
ブロッケン破壊KO。マギサさん薬ヅケ死亡で辛くも生き残る。
<第3部>
VSセンティビート
ミサイルにてグリフォンⅡ大破。辛くも生き残る。
<第4部>
VSハウンド・ドッグ隊第1戦
引き分け。でもセンティビートはボロボロ。
VSハウンド・ドッグ第2戦
危ないところをマイカのソルカノンに救われる。やっぱりボロボロ。
VSバウアー・ドラッケン
敗北寸前でバウアーのアーケロン墜落。センティビートは中破。
VSレティシア
勝負になってない。ガチでやればボロ負け。
こうして並べてみると弱すぎるぞジャン・ターク!
平凡な才能を磨きぬいた男が悪運だけで生き残る物語でもありました。
お疲れ様、ジャン・ターク。雷神家に光あれ!
最後の最後でこのあとどうなるのかを妄想で書き記しておきます。
(さすがにこれ以上小説風で書く気力ないので)