これで丁度200記事目なので、久しぶりに長々と草案でも書いてみます。
今までの記事は数字の書き換えとか単純な追加で出来るかな?程度のことしか書いていませんでした。
しかし今回はなんとなくでもこれはこういう風に作れば実現できそうだな、といえるだけの知識が私に備わっていれば一通りぶっちゃけることもできるでしょうけれど、今回はそのことにたいしてあまりにも無責任な考えでこの記事を書いている有様です。今回の記事はそういった事情から、読者の皆様においては私の妄想であると受け止めていただければ幸いです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以前よりVPランキングの微妙さを時折本紙では語っていました。
しかし、仮にディオネ戦におけるVP量が低下したとしても、根本的な面でVPランキングはRGのゲームデザインの一つに反発している面があると推測されます。
何故ならこのランキングはRGのゲームデザインに反発するものだからです。
RGの特徴的なゲームデザインはあくまでも表面的に見える予想でしかないが、本紙は「時間をさほど使わずに楽しめる」ように作られていると本紙は考えています。
疲労度システム、訓練を1週間分予約できることからいっても、金銭を稼ぐことに拘らなければ週に1回アクセスすれば少なくとも現状維持は可能だ。ただしそれ以上放置するとなると、ニューロノイドの機嫌が悪くなり、訓練予約分も切れるので能力をあげるには最低週1でのアクセスは求められるようになっています。
つまるところ現行のランキング制度というのは、比較的アクセスを顕著に行うことの出来るユーザーのやる気を促す為のものであって、精々1日1回アクセスする程度のユーザーはお呼びではないように感じられます。
別にそれ自体は悪いことではありません。そういうシステムであるというだけの話です。
ただ1週間に1度とまではいわないが2、3日に1度アクセス頻度のユーザーでもそれなりに楽しめるランキング制度を考えてみましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今から提案する新しいランキング制度については、確かRG開発と同じメーカーの携帯ゲームで似たようなシステムがだったと思う。
基本は「1日1回オートで対人戦闘が行われる」
1クール全120戦程度の勝敗によってランキングを構成するだけです。
更に本紙が考案する具体的な仕組みは6人を1グループとして、その中で3組の対戦カードをオートで決定。1週間に一度、そのグループ内の1位が上位グループへ、最下位が下位グループへ移行するという仕組みになっています。
これはRGの構造的問題であるプレイ日数による能力差を配慮した対戦カードを作るためです。
ここまでを纏めておきましょう。
(オート戦闘による新規ランキングの構造)
・対戦は1日1回、クライアント側によってオートに行われる。
・この対戦カードは1グループ6人の枠の中(図1)でランダムに定められる。
(図1)
<最上位グループ(6人)>
↑↓
<第2位グループ(6人)>
↑↓
<第3位グループ(6人)>
↑↓
<第4位グループ(6人)>
↑↓
…
…<最下位グループ(6人+端数[5以下])>
・週に一度、グループ内1位は上位グループへ、最下位は下位グループへ移動する。
または上位二人、下位二人くらいのほうが流動性はあるかもしれない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ただしこのシステムは頻繁にアクセスしないユーザーでもある程度ランキングを楽しめるというコンセプトを基にして考案しているが、欠点は現段階でも幾らかあるのは否めないでしょう。
能力差がある以上、グループが一つあがるだけで能力差によって勝てない>すぐに下位グループへ逆戻り>戻ったプレイヤーはそれなりに強いので、また上位グループへ移動>(ry
という風にグループ内の中位に位置するプレイヤーの流動性に難があるということです。
能力差といってもニューロノイドの転生時期によって左右されるので下位~中間グループはそれなりに動くと想定されるが、上位グループは金も余っていてニューロノイドの多数運用でその穴も埋められるので上記した欠点がランキングの強い閉塞感を生むことが予想されます。
この問題は本紙で過去に取り上げた「限界問題」による解決が見込まれれば、あるいは解決できるかもしれません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以上、RGタイムズ紙による新規構造ランキングシステムの草案でした。
いつものことながら、長々とした文章にお付き合い頂きありがとうございました(´∇`)