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RGタイムズ紙 / スポーツの秋?食欲の秋?読書の秋?……それともRGの秋?

そんな秋が来る日は……。 @2004 Alphapoint co., ltd. All Right Reserved.

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ショック!

ヨネヤマはGatewayの4012jというPCを使っています。
昨日、そいつがフリーズしたので強制放電してコンセント切ったら、電源入れてもファンとかが回るだけでBIOS画面すらでてこない有様に。
調べてみると同様の症状が結構出ているらしく、改善策を試してみたものの効果なし。
買ってまだ1年3ヶ月しかたってないのにーー。
なんかようわからんのでしばらく放置で旧PCのほうにLANカード刺しなおしてこれを書いています。
特にパワーのいるゲームとかをやっていないので、USBさえちゃんと動いてくれれば旧PCでもさほど不自由はないのですが面倒なことになったものです…。

BLOGネタ.txtも壊れたPCに収納していたので更新もこんなものに。いろんな意味で泣ける。

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来訪者

 地熱発電所防衛戦から3日経ち、街道を行く人々の表情は度重なるHHの来襲のせいか一様に暗い。
 立て付けが悪い為に開かれることのない窓から外を覗き込み、俺は頬杖をついて何か記事のネタはないかと空っぽの頭を杓子で掻き混ぜていた。無から有が生まれないのは物の道理である。
 こうしてメシのタネを空っぽの鍋の底をさらうように、手元のメモに丸をぐるぐると書き続けていた時だった。
 3度、ドアのノックを叩く乾いた音がする。呼び鈴が壊れている為の措置だった。俺は鈍重な動作で椅子から身体を起こし、ナメクジが這うように入り口へ向かう。

「どなたですか?」
「ボクです。クライス・ベルンハーケンです」

 聞き覚えのある声は確かに記憶の引き出しの中にあるクライスという少年の声と一致していた。若輩ながらトレーサーの操縦もできることから、ガンナー関連の突撃取材のバイトを度々頼んでいたのである。
 ドアノブをゆっくり回して開けると、確かにそこには見知った黒髪の少年が立っていた――ただし彼一人ではなかったが。
 クライスの背後に隠れるようにして半身を見せて立っているのは見知らぬ少女だった。年齢的にはクライスと同年代だろう。
 覇気といったものが感じられないが、これは訳ありだなと思い、俺は観察するような視線を外して来訪者に向き直る。
 
「とりあえず入りな」

 親指を室内に向けて招くとクライスはひとつ頷き、傍らの少女の手を取って狭い薄汚れた我がRGタイムズ社に入ったのだった。


*************************


 あの日が終わると、新クールになるまで彼がRGタイムズに入社します。だからどうした!って言われるとなんかありそうでなんもないのですけどね~。
 雷神家最終話からつながっている小噺と思っていただければ幸いです。

GVWの生産体制について

地下世界において自然生産物の確保はまず不可能であり、GVWの食糧事情は食料生産プラントが一手に担っているのだろう。
食料プラント防衛戦において配給制に移行するというニュースから想像するに、GVWにおいて食料は政府の管轄下にあることは想像に難くない。
緊急時に配給制に移行ということは、普段は国営企業による価格統制を受けて販売しているか、又は重要品目に限ってそのようにしているのか。
変なお菓子が販売されているくらいだから、自由経済なのか。疑問は尽きない。

食糧生産プラントによる食物の一次生産品のみ国営であり(又は三大企業が利権利益を握っている)加工品は自由に任せるというのが、この環境において自然な設定かもしれない。少なくとも完全統制に置かれているような雰囲気は感じられないからだ。
そもそも軍需企業の傀儡に陥っている政府が、強権を必要とする統制経済を執り行っているという図式は少々不自然である。
ただし、塩などの必需品と酒や煙草のような嗜好品は国営企業が管理しているかもしれない。

ひとまずこれらの考察に必要な事柄を纏めてみると。

1、GVWとはそれひとつで独立した閉鎖空間である。
2、人類の生存に適した環境ではあるが、大空洞にて造られた地下である以上、自然生産物はつくられていない(はず)
3、食料生産プラントで食糧を生産している。前述の防衛戦においてプラントをHHに攻められた結果、配給制に移行したことから、GVWの食糧事情を一手に担っていると推察される。
4、軍需企業が実権を握っている。ただし公然としたものではなく、実質的な権利に過ぎない。(フェイオス協定はガンナーバトルにおける勝者の属する企業に実権を与えるといっていることからの予想)

疑問その2)果たしてGVWにはどのような生産体制が敷かれているのか?

生産体制の疑問を解くのに、まずどのような経済システム、通貨制度になっているのか想像するべきなのかもしれない。
そもそもFGって何の略だろう。financial Gold?

適正人口について

少しずつではあるが、GVWという世界の社会形態などを想像してみよう。
記事というより、走り書きのメモのような内容ではあるが平にご容赦願いたい。

まずGVWというのは人類最後の砦と言われている地下世界であり、その設定から単体で生活圏を成しえて、完結されている世界であると推定される。
といっても地上はHHに制圧されて潤沢な資源など期待できないような状況である。
果たして食料の生産状況はどの程度なのだろうか?
いくら食料プラントで生産されているとはいえ、太陽の恵みを受けた自然生産の量は望むべくもない。
未来の人類がよほど進化していない限り、人は食料無しで生きてはいけないのだから、自然その人口はさほど多くないはずだ。
過去に私は適当な世界設定を作った際にGVWの人工は1億程度と書いた記憶があるが、それだけの人口が1世紀以上維持できるだけの人工食糧生産技術があるのならば、人は貧困に喘ぐことはないだろう。
さすがにこの規模はまず有り得ないと現在の私には思える。

<疑問>
果たしてGVWにおける設定上自然な人口はどの程度なのだろうか?

とある家族に黙祷

……この記事を伊達男な友に捧ぐ。 

(以下略)

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