いちおうネタバレ注意。
ハデスは轟音と共にその巨体を横たえた…
今までの死闘が幻であったかのような、そんな静寂が辺りを包んでいる。
グレードヴォイドウェイの危機は所属不明の謎のトレーサーによって救われたのだ。
しかし、元首相コールマンの死によって事の真相のほとんどは闇へと葬られてしまった。
どうしてアルテミスは巨大な破壊兵器を繰り出し、この空洞の中心部を目指したのか…
今となってはその目的すら定かではない。
ただ一ついえるのは、この戦いはまだ序章にすぎないということだ。
アルテミスは依然として顕在で、その尖兵たちはいまだにこの世界に潜伏している。
また、暗躍する謎の勢力の正体は果たして敵なのか味方なのか…
全てが明らかになるにはまだ時間がかかるだろう。
ガイアが破壊の世紀を予言してから300年が経っていた。
この戦いは宿命であったのだろうか。
全てを知るものはその先の希望を見いだし得たのか…
それともこの先にあるものは絶望であったのか。
人類の存在を賭けた戦いは続いていく…
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真面目にエンディングの文章を読んでいると、物語を妄想する為のヒントがいくつか隠されています。
<<重要そうなキーワード>>
■「空洞の中心部を目指し」ていたハデス
トレーサーバトルの舞台であるコロシアムがあるという空洞の中心部には何かあるらしい。
なんかエヴァに出てくる使徒みたいな行動パターンですね。
■「破壊の世紀」
いまいち解釈しづらいけれど、この書き方だとRGの現在の時間軸が破壊の世紀らしい。
ならば次に続くのはやはり「創造の世紀」と考えるのはベタだろうか。
ガイアは300年前からこの事態を予想していたらしいが、あまり役にたってないよね。
それとも予想を超える何かが生じたのか?
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毎度のことながら「所属不明のガンナー」さん、乙でした!
ということでディオネハンティングタイムに参りましょう。