どうしてもガンナーの仕事ぶりがみたいと、俺――ヨネヤマはHHが常時うろついている辺境地区取材に同行させてくれそうな人を探していた。
そこで、いろいろ複雑な経緯があって協力してくれることになったM・B氏とC・B氏(この両者は兄弟らしい。後にC・Bは俺の新聞社でバイトすることになるのだから因果なものだ)の戦闘ぶりをハンディカム片手に録画させてもらうことにした。
ガンナーの仕事道具、トレーサー。
その性能をまとめたRGタイムズ調べ、2007年夏決定版!
Check it out でチェケラ!!
注:数値が同じ場合、改造数が多いほう(MAX値が高いほう)を上位にしています。
■最大装甲値ベスト3
1位 岩流 4300(MAX5300)
2位 トルネード 4300(MAX5100)
3位 ケルベロス・ベリアル 4000(MAX4800)
やはりこのランクは重量級に軍配があがった。岩流さんのレベル1機体で1位は立派。
3位はMAX4900の汎用レベル1機体が多くあります。
■防御力ベスト3
1位 岩流 2800(MAX3300)
2位 トルネード 2800(MAX3200)
2位 ケルベロス 2800(MAX3200)
ここも重量級がベスト3を独占という順当な結果に。岩流さんは装甲ランクに続いてのベスト1。
■機動力ベスト3
1位 近衛 2500(MAX3000)
2位 月狼 2500(MAX2900)
3位 アーケロン・ケルベロス 2400(MAX2800)
軽量級が独占する中、重量級のケルベロスさんが奮闘。ケルベロスさんはここまでのランキング全てベスト3入り。ちなみに走行速度と機動力は別物である。機動力はジャンプ性能という説があるが、詳しくは不明。
■格闘能力ベスト3
1位 月狼 2900(MAX3300)
2位 近衛 2500(MAX3000)
3位 神威 2400(MAX2800)
格闘ランクは神鋼が独占。ちなみにMAX値だとオルドビスが2900で3位になります。
■搭載量ベスト3
1位 トルネード 2500(MAX2900)
2位 岩流 2300(MAX2800)
3位 ケルベロス 2300(MAX2700)
やはり数値勝負になると重量級が強いのか。搭載ではトルネードがようやく1位を獲得。
■改造価格ベスト3
1位 ベリアル 60000FG
2位 神威 55000FG
3位 ケルベロス 54000FG
うん、ベリアルが1位になれそうなランキングを探してみたかったんだ。反省はしていない。
こっから先はRG発掘所調べの隠しパラメーターネタバレ有りなので見たい方は続きへ。
RGの副武装は機関砲、キャノン、ミサイル、ロケットの4種類ある。
これらの武装が戦闘にどのような関連性を持っているのだろうか?
(若干修正)
パーツ部分見てて気付く。
胴体4の効能が胴体+300って改造1.5回分やなーと漠然と思ってたけれど、3回分なんですよね。
1改造で装甲+200あがるけれど、胴体部分に回るのは50%(岩流だけは65%らしい)
つまり胴体部分のみ見れば+100である。二つつければ胴体改造6回分になるということだ。
数値を見ると、なんとなくスゴイパーツだと思った。
無論、相手の使う武器がわかっていれば対○○装甲つけたほうがいいけれど。
パーツという面から話を飛躍させてみて。
主武装は概ねライフル、マシンガン、グレネードの3種類に分類されている。
マシンガンには対マシンガン装甲(正式名称は特殊装甲機関砲)がアンチパーツだ。
反応装甲もアンチパーツになるが、20発(反応装甲2の場合。1は10発)までしか防げないという条件なのでマシンガンにはあまり有用ではないだろう。
次にグレネードのアンチは対爆装甲と反応装甲になる。一発ずつしか放てない上に精度も悪いので、反応装甲の防御回数も多くなるし、別の武器にも適用されるのでバランスは良いだろう。
(逆に反応装甲をつけていればグレネードを想定していなくてもグレネードの防御策になる)
この辺の事情からどうにもグレネードは使いにくいという印象がある。
中の人狙いするにしてもそこまで破壊力があるわけでもないし、部位狙いするには精度が低い。なおかつ前述のとおり、防御策も多いのだ。
最後にライフルがある。
ライフルには対ライフル装甲みたいなのは存在しない。いちおう反応装甲で防げなくもないが、グレネードよりもパーツ効能は低いとみていいだろう。
こうやってあげてみると、マシンガンは精度が低く、アンチパーツのバランスが結構良い。
しかし、グレネードの厳しさとライフルの万能性が際立って見えてくるだろう。
次回はこれに関連して副武装論へ続く。(……はず)
シナリオ、ニュースの進化を声高に叫んでも急に変えるのはさすがによほどの情熱がないと作業としては重い。しかし、この作業を集団でやるとシナリオに一貫性がなくなってしまうとヨネヤマ記者は思っている。かといって次のクールも何も変えないと一生踏ん切りがつかない気もするだろう。
そこでメインの流れはひとまず置いておこう。
ここでRGtimes紙独自調査により、RGの第6クールシナリオを分析してみることにした。
概ねニュースは
HH襲来などの(予兆と戦後処理含む)「メインシナリオ」
世界観を伝えるための「サブニュース」
の2種類だと思う。
おおざっぱに分類すると1/5くらいがサブだろう。メインは明確に先を考えていないなら変更するべきではないだろう。
ふるいにかけてみると以外にイチゴ半生タルト等のネタニュースはあまり無い。インパクトの大きさからヨネヤマ記者が勘違いしていたらしい。
この25日分くらいのサブニュースを変更してみてはどうだろうか。
例えば
「ニューロノイドが給仕するニューロノイドカフェが大流行している。いろいろな種類のニューロノイドにマスター扱いされるのを楽しむサービスだが、マスターの浮気と勘違いし、嫉妬に狂ったニューロノイドに刺殺されるガンナーがいるなど問題は絶えない」
とか
「神鋼はILBMがフェイオス協定に基づく軍事比率を秘密裏に破っていると発表。これに対しILBMは増加したトレーサーは軍事用ではなく、調査用のトレーサーであると回答した。これを受けて政府は3台勢力首脳に召集をかけてサミットを開くなど緊張が絶えない」
など、本編にあまり絡みなさそうなところで世界観を彩るニュースを変更してみるのもいいかもしれない。
もう一つはGVWに動きがあるように見えるイベントの創設等だ。
月1辺りのセールなんてのを考えてみた。
期間はそれぞれ1週間くらい。
1月目
トレーサーショー
トレーサーの値段10%オフ。
企業移籍したばかりのガンナーをワクテカさせてやろう。
2月目
ニューロノイドフェア
ニューロノイド25%オフ。
ネタとしてはフォーゲルだけ半額、とかあると面白いかもしれない。個人的にですけどね。
3月目
ウェポンフェア
これに関しては値段下げてセール終わった際に売ると差額で儲かるという錬金術が可能になるという危険があるかもしれない。現段階では誰もやらないと思うが。
4月目
パーツ市
全商品半額!
この期間限定で販売されるパーツ有り。
(これはあまり差し支えのないパーツのほうがいいかもしれない。リニアサーボ2とか、衝撃防護システムとか普段使わないようなやつ)
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基本的に「こんなのなくても支障ないぜ」なのを並べてみましたがいかがでしょうか?
あくまでもGVWの息吹を感じられるようなイメージで出した案でした。